名古屋歩き 食べる・お茶する

#170 栄・久屋大通:名古屋に上陸した『Fab Cafe Nagoya(ファブカフェ)』の魅力@RAYARD Hisaya-odori Park

FabCafeとは 名古屋・栄の新名所「RAYARD Hisaya-odori Park(久屋大通パーク)」。テレビ塔下に広がる全長およそ1kmほどの公園が再開発され、公園の新しい価値を提供すべく魅力的な空間とショップ・レストランがオープン。 その中でも個人的に楽しみにしていたお店「FabCafe Nagoya」は、2012年に渋谷にオープンして以来、現在世界8カ国と11拠点にグローバル展開している「FABrication(ものづくり)」と「FABulous(愉快な・素晴らしい)」をコンセプトにした、カフ ...

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#169 池下・覚王山:絶品のパン屋『製パン 雅』グルメな人も納得する名古屋の名店

製パン 雅とは 2018年10月にオープンした千種区日進通にあるパン屋『製パン 雅』。 軽井沢の有名な「ベーカリー&レストラン 沢村」でおよそ7年間修行を積んだパン職人がオープンしたお店。 沢村のレシピをオリジナルにアレンジして作られるパンはどれも絶品なモノばかり! こじんまりとしたお店ながら、店内にはズラリとパンが並んでおり、来る者を魅了します。 お店の雰囲気 落ち着いた雰囲気の外観は、高級住宅街の景観に溶け込んだ雰囲気。 中に入ると、おいしそうなパンの匂いが漂うこじんまりとしたお店で、ショーケースには ...

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#168 矢場町:注目必須のコーヒースタンド『doubletall into cafe(ダブルトールイントゥカフェ)』名古屋の老舗カフェ2号店!

doubletall into cafeとは 2020年9月1日、名古屋の人気老舗カフェ「doubletall cafe nagoya」の2号店『doubletall into cafe』が矢場町にオープン! 注目必須の2号店は、若宮大通り沿い、矢場町交差点からすぐの場所。交差点の角にあるフレッシュネスバーガーの隣です。 こだわりのコーヒーはそのままに、ダブルトールカフェの味を手軽に楽しめるコーヒースタンド形式のお店は、日本最古のバリスタと呼ばれる近藤マスターが、自身のコーヒーへの想いを詰め込んだ新しいカ ...

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#167 上前津・矢場町:名古屋の老舗カフェ『double tall cafe(ダブルトールカフェ名古屋)』洗練された空間と素材にこだわったメニュー

double tall cafeとは 1994年に八事の山の手通りにオープンした「double tall cafe」。 空輸してアメリカから取り寄せていた自慢のコーヒー豆と、日本最古のバリスタと呼ばれるマスターが淹れるコーヒーを求め、本物志向の人に人気を博した先進的なお店。 その後、東京に店舗を展開していきながら「double tall cafe」は成長を続けるが、名古屋店は閉店となる。 しかし、時を経て「double tall cafe名古屋」の顧客がオーナーとなり2017年11月に上前津で再オープンを ...

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#166 本山:『ボニュ(bonnieu)』トレズ本山で味わう上質な素材のバスクチーズケーキとハーブティー

ボニュ(bonnieu) 2020年6月20日にオープンした『XIII(トレズ)』の3階にあるカフェ『ボニュ(bonnieu)』。 本山駅から徒歩3分ほどの場所でアクセスも便利な場所。 水や空気が綺麗な豊田市小原の山間部にアトリエを構えており、そこで出来る限り国産、無農薬、有機、旬の材料を用いて作られるケーキが自慢のお店。 「Pâtisserie Sadaharu AOKI Paris」で修行したオーナーが都内での勤務を経て、この地で独立したという確かな技術も人気の秘密。 元々「bonnieux」という店 ...

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近場(東海地区) 食べる・お茶する

#165 豊田市・西町:『EAST ENDERS COFFEE(イーストエンダーズコーヒー)』週末限定カフェで楽しめる本格派コーヒーとカフェラテ

週末限定カフェ「EAST ENDERS COFFEE」 鶴舞線(名鉄豊田線)の終点駅でもある豊田市駅から徒歩4分の場所に2020年5月2日に新しくオープンした「EAST ENDERS COFFEE」。 豊田市駅前参合館内にあったシェアコーヒースタンド「B&C space」でコーヒーを淹れていた店主が独立してオープンしたお店だ。 「EAST ENDERS COFFEE」という店名は”東の端のコーヒー屋”を意味し、名古屋から鶴舞線で東端にある豊田市と、世界の東端にある日本から、新たな文化を発信していきたい。と ...

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#164 熱田・伝馬町:『喫茶space(スペース)』これぞ名古屋の喫茶店!新しさと文化が融合された新名所

喫茶spaceという喫茶店 名古屋の文化でもある喫茶店。 街のいたる所に昔ながらの喫茶店が点在しており、若い人からお年寄りまで、幅広い世代に愛されながら受け入れられている。 そんな喫茶店の1つであった「珈琲あいざわ」が32年の歴史に幕を閉じると同時に、2020年6月8日に「喫茶space」がその場所に新たにオープンした。 伝馬町駅から徒歩5分ほどの場所にある、マンションの1階にあるお店。 マンションの手前にあるお店の看板。 お洒落なお店のロゴは"年数を経ても飽きず、普遍的で長く愛されるお店"にしたいという ...

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#163 今池・吹上:ステキ空間カフェ『Hapuna Coffee(ハプナコーヒー)』スペシャルティコーヒーとパンを楽しもう!

スペシャルティコーヒーが楽しめるカフェ『Hapuna Coffee』 2020年5月にNew Openした『Hapuna Coffee(ハプナコーヒー)』。 今池駅から徒歩5分の場所に位置し、浅煎りのスペシャルティコーヒーをメインとした本格的なコーヒーが楽しめるお店。 名古屋の有名店「TRUNK COFFEE」でコーヒーを淹れていたバリスタが独立したお店で、ドリップとエスプレッソ両方を堪能できる。 また、千種区日進通にある人気のベーカリー「製パン 雅」のパンと焼き菓子を楽しむことができるのも嬉しいポイント ...

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#162 金山・東別院:PORK STAND 3PIG(スリーピッグ)で味わうこだわりの絶品ローストポーク丼と豚角煮丼!

PORK STAND 3 PIGとは 金山駅から東に行った先、オープンと同時に行列ができるほど話題のお店『PORK STAND 3 PIG(スリーピッグ)』が2020年2月2日にNEW OPEN! 3pigは養豚農家、お肉屋、割烹屋の3人の三代目から生まれたお店。 「生産・加工・料理」全ての工程において3人の各プロフェッショナル達が協同することで生まれたとあって、おいしさがたっぷり詰め込まれた、ここでしか味わうことのできない味わいに仕上がっている。 提供される豚肉は、インスタグラムで生産工程を公開しており ...

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#160 千種区・吹上:日本茶専門店『ヤタガラス(YATAGARASU)』本格派な和カフェで味わう煎茶とアフォガート

本格的な日本茶カフェ「YATAGARASU」 2019年5月13日、吹上駅から徒歩8分の場所に本格日本茶カフェ「YATAGARASU(ヤタガラス)」がオープン! 京都にある宇治茶の郷”和束(わづか)の茶畑”にあるお茶農家から直接仕入れた、本格的な煎茶・抹茶・ほうじ茶が楽しめる和カフェ。 オーダーが入ってから丁寧に抽出する煎茶を始め、濃厚な抹茶やほうじ茶を使用したラテやアフォガートなど、日本茶好きにはたまらないメニューが詰まった素敵なお店! 店内の雰囲気 こじんまりとした店内は、カウンター3席と、テーブル席 ...

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#117 桜山:餅を買うなら餅屋!『山田餅(やまだもち)』名古屋でオススメな“人気No.1”と呼び声が高いおいしいお餅

名古屋の餅の名店「山田餅」

昭和2年に名古屋市昭和区で創業した餅の名店「山田餅」。

餅を作り続けて80年以上の老舗餅専門店があるのは、桜山駅5番出口から南へ徒歩3分ほどの場所。

山田餅本店は瑞穂通商店街の一角にあり、商店街が様変わりしていく中、昭和18年以来ずっとこの場所でお餅とお菓子を作り続けている。

山田餅のこだわりのお餅

山田餅本店では、毎日、毎朝、ひとうす、ひとうす、丁寧に心を込めてお餅をついており、1年を通して常につきたてのお餅を提供している。

山田餅ホームページより

最良のもち米を、じっくりと蒸しあげて、しっかりと杵づきして、職人の技で素早く丸め、素早く伸ばして作られる。

そのため、“柔らかく・コシの強い・粘りのある”とってもおいしいお餅ができあがる。

店内の様子とお店の雰囲気(年末)

店内は狭めだが、数多くの商品がガラスケースに並べられている。

今回は年末にお邪魔したこともあり、普段の和菓子はなく、基本的には正月用のお餅がメインで売られている。

鏡餅が大量に並べられており、サイズも小さいものから大きいものまで取り揃えられている。

1番大きなサイズだと2斗(20升)の鏡餅を購入することもでき、価格は¥64,800。

2升(¥6,480)でもこの大きさなのに、この10倍のサイズとは・・・想像を絶するサイズです。

個人で楽しめる可愛いサイズの丸餅も売られており、こちらは1番小さい小丸が¥260という価格で販売されており、中丸(¥540)・大丸(¥860)・特丸(¥1,620)とサイズを幅広く選べるようになっている。(※価格は全てH30年度)

丸餅の上に飾る橙(だいだい)もしっかり用意されており、まさにお正月感満載な品揃え。

店の外にもお餅が売られており、のし餅が様々なサイズで袋に価格が書かれた状態で売られている。

また、店内では“のし”1枚(¥8,400)、半枚(¥4,200)など、大きいサイズで購入することもできるようになっている。

ちなみにこの外に置かれてたお餅もつきたてだったためか、まだほんのり温かい状態だった。

ヨモギやキビなどのお餅ものしで用意されており、好きな味を選ぶこともできる。

今回は普通のお餅と草餅を購入!

手ぶらで買いに行ってもダンボールを下に敷いてくれるので、のしを崩さず持ち帰ることができる。

ちなみにこれでのし半枚分。

予約をしなくても基本的にはお餅を買うことができるが、確実にお餅を確保したい方は予約受付期間中(H30年は12月24日締切)に電話予約することも可能だ。

普段はお店の中で売られている和菓子も、数は少なめながら外で購入することもできるようになってた。

毎年おばあちゃんの家に挨拶へ行くと花びら餅を頂くんだけど、これを見るととってもお正月って感じがする。

山田餅より

ちなみに普段のお店の雰囲気はこんな感じ。

お餅を使った和菓子が色々あり、大福・豆大福やおはぎなどの定番商品を始め季節毎に限定の和菓子も取り揃えられている。

お餅・和菓子を食べたくなったら

桜山へ来た際のお土産はココ!と決めている人も多く、自分・家族で食べる用や手土産用に大人気の山田餅。

そして年末になると、正月用のお餅を購入しにくるお客さんで毎年行列ができる老舗の餅屋。

うちも最近は毎年年末になると山田餅へお餅を買いに行き、新年早々からおいしいお餅を使ったお雑煮を頂いてますが、とってもおいしいです!

昔から「餅は餅屋」ということわざのとおり、おいしいお餅を食べたい時は老舗の餅屋へ足を運んでみると、とっても心豊かな気分になれるかも。

ぜひ、おいしいお餅を食べてみたくなったら足を運んでみてください。

 

山田餅本店

住所:名古屋市瑞穂区瑞穂通1-18
営業時間:9:00~19:00
定休日:火曜日(祝日の場合営業)、第3水曜日、1/1〜1/4
TEL:052-841-1501
WEB:ホームページを見るfacebookページを見る食べログを見る

営業時間・定休日などは変更する可能性もあるので、公式ページ等で確認してみてください。

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