2017年7月28日に名古屋に初上陸した東京のラーメン店「ソラノイロ」。
2011年に東京・麹町でオープンし、2015年から3年連続でミシュランガイド東京・ビブグルマンに掲載され話題となったお店。
「ソラノイロ」の看板メニューであるベジソバは、全てに野菜を使った不健康なラーメン像を真っ向から打ち破る革新的なラーメンだ。
ラーメン界の最高権威とも呼ばれる「TRYラーメン大賞」の大将部門を受賞したこともある。
そんなお店が名駅のミッドランドスクエアにオープンすることとなったのは嬉しい限りだ。
今日は名古屋駅に用事があったため、少し早めのお昼ご飯を食べにやってきた!
「ソラノイロ NAGOYA」は、平日の昼間にも関わらず人がいっぱいで15分ほど並んで待って店内に入れた。
とってもポップでカラフルなデザインのお店。
中にも壁一面のアートが施されている。
既存のラーメン店と一線を画し、女性やベジタリアンや外国人の方など、様々な人に日本の国民食であるラーメンを伝えたいという想いからの創意工夫が込められている。
外で待っていると、店員さんが忙しいながらメニュー表を渡しに来てくれた。
ちなみに食券機でチケットを購入するスタイルだが、食券機もこんな感じ。
今日はちょっとリッチに特製ベジソバにします!
席に案内され、食券を渡し、カウンターに座る。「紙エプロンと小ライスのサービスがありますが」と聞かれたので、紙エプロンだけ頂くことにした。
水をもらい、紙エプロンをまいて席に座って待っているとオープンキッチンのため調理しているラーメンがチラリと見えます。
すでに注文済みではあるけど、カウンターにもメニューが置いてある。
普通のベジソバの下にビーガンベジソバまで用意されてる。
最近日本でもちょくちょく耳にするようになったビーガン。ベジタリアンは肉や魚を食べないが、ビーガンの人達はそれに加えて卵、乳製品、はちみつなども摂取しない人達。
海外だと、ベジタリアンやビーガンの人達もちょくちょくいたりするので、そういう人達でも安心して食べられるようになっている。
卵も乳製品もはちみつも大好きな自分には一切関心のない世界だけど。
トッピングメニューや食前に摂取できる食べる野菜やスムージーなどもある。どれだけ体に優しいラーメン屋なんだろう。笑
最近のラーメン屋さんのトッピングはどれを見てもすっごく美味しそう・・・。
と、メニューを見ていると早速すごく色鮮やかで美味しそうなベジソバが到着!
ミニトマト、キャベツ、水菜、押し麦、パプリカ、さつまいも、煮卵。ベジソバとあって、野菜がふんだんに使われている。
横に添えられているマッシュポテトと柚子胡椒は、味を変えたい時に混ぜると、また一味違った美味さを楽しめる。
ちなみに麺にもパプリカ粉が使用されていて、人参味のスープと絶妙な相性。彩りもこのトッピングされた野菜達とピッタリ。
写真付きのメニュー説明ページ。
季節によって多少野菜が異なるが、ベジブロスと豆乳で作られたスープが本当に優しい味で美味しい!
実はこの野菜のスープは、もともと博多一風堂出身のソラノイロ代表がホテルで飲んだニンジンジュースをヒントに考案されたメニューなんだとか。
「変わらないために変わり続ける」をモットーに、味へのこだわり、産地と生産者とのつながりを大切にし、ソラノイロでなければ食べることができない唯一無二のラーメンを作り続ける。
大手食品メーカーとのコラボ商品を開発するなど、これからどんな発展を遂げていくのかとっても気になる楽しいお店「ソラノイロ」でした。
ソラノイロ NAGOYA(ソラノイロ ナゴヤ)
住所:名古屋市中村区名駅4丁目7−1 ミッドランドスクエア4F
TEL:050-5594-1716
WEB:ホームページを見る|食べログを見る|インスタを見る
※営業時間・定休日などは変更する可能性もあるので、公式ページ等で確認してみてください。